仕事と社員を知る

Tsukadarikens Staff

スタッフ紹介

人生の土台になっている
「なるようになる」という考え方
努力すれば、
その結果が必ず生まれる

市川 潤Jun Ichikawa

2005年入社第一製造部 生産技術課 課長

Profile

長野県中野市出身。福井工業大学卒業後、塚田理研に入社。入社1年目は第1製造部のNライン化学を担当。2年目以降は技術課や品質保証課に在籍し、生産準備や品質取り決めなどを担当。現在は技術課と生産技術課の双方の課長として在籍。
休日は家族や子どもの習い事の送迎や自分の趣味であるサッカーをしています。塚田理研内でフットサルチームがあり、地元リーグに所属して同僚と定期的に活動しています。

市川さんが所属する生産技術課について

About The Department

生産技術課はABSなどの材料に対して条件設定を行い、完成品提供に向けた工程づくりや処理をしている部署です。現在は二つの業務に分かれており、量産検討と試作品の対応をしています。
量産検討では金型検討、成形条件の確立、治具設計やめっき条件の設定などを実施し、社内の工程を確立しています。初期段階から量産に至るまで、めっき製品の出来具合を製造の担当者と確認したり、お客様との打ち合わせや交渉を行ったりと、業務内容は多岐にわたります。試作品の対応では、展示会などで使用されるような一品もの、3Dプリンターで作成されたものなどにめっき処理を施しています。量産の工程ではできない難しい処理にも対応しながら、お客様のニーズに沿っためっき品を完成させ、提供することが、試作品の対応業務です。

市川さんが所属する生産技術課について

インタビュー

Interview

塚田理研の魅力

めっき加工業の価値が高い会社

塚田理研の魅力は、日本国内でも珍しい「めっき加工を担う会社」という点です。入社後、当社の規模感でめっき加工をしている企業は本当に少ないことを知りました。入社してすぐには実感しにくいかもしれませんが、特別な仕事に携わっていることの価値を感じられるようになると思います。希少性の高いめっき加工を担っていることが当社の大きな強みであり、魅力だと強く感じています。

主な一日のスケジュール

Work Flow

8:00

朝礼

生産技術課で朝礼を実施。活動内容を共有します。

9:00

社内会議

生産準備が完了した部品に対して、製造部門への引き継ぎ等の情報を共有します。

10:00

朝会議

部課長以上による定例会議。部署内活動の報告と、社長・会長による情報展開の共有を実施します。

11:00

課員とのミーティング

研修会に参加している課員の活動フィードバックのほか、社内資料に対しての擦り合わせを行います。

12:00

昼休み

お昼休み(12:00~12:45)を取ります。

12:45

新規部品社内ミーティング

不良内容の把握と今後の品質取り決めについてなど、ミーティングを行います。

13:30

社内資格試験の対応

社内規定の資格試験取得に向けて、社員・研修生へのテストを実施します。

15:00

来客

お客様と自動化に向けての検討などを行います。

18:30

帰宅

一日の業務を終了し、帰宅します。

風通しが良く努力が評価される職場

入社を検討している人へメッセージ

Message

風通しが良く努力が評価される職場

入社時には誰もが「頑張ろう」という気持ちを持っていると思います。その気持ちがあれば大丈夫です。そして、自分なりのプランを持って仕事に取り組める方は強いです!
私は課長として、従業員一人ひとりと対話する「1 on 1(ワンオンワン)ミーティング」を実施しています。その結果、数値的にも従業員のモチベーションの向上が見られ、株式会社リンクアンドモチベーション「モチベーションチームアワード2023年」で技術部・技術課が優秀賞を受賞することができました。
私の人生のなかで土台となっているのが「なるようになる」という考え方。諦めるという意味ではなく、努力すればその結果が生まれるという意味で大切にしています。今後も風通しの良い職場、働きやすい職場であるように、尽力していきたいと思います。

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